Xcel と Level3-5 のルールも
一部訂正や追加をした部分があるので、再度ご確認ください!
以下が Level6-8 になります。
最大の特徴はDAにもRにもDBにも制限があり、最大点も各レベル最大値があります
Level 6
徒手 DB 3.500+Composision Requriement 1.50
E(Artistic+TF)+=10.00 で
15.00満点
種具 DB+DA 6.00 +E(Artistic+TF)10.00
16.00 満点
Level 7 徒手DB 5.50+Composision Requriement 1.50
E(Artistic+TF)10.00で
17.00満点
種具
DB+DA 10.00
E(Artistic+TF)10.00
20.00 満点
Level 8 徒手 DB 6.50+Composision Requriement 1.50
E(Artistic+TF)10.00で
18.00満点
種具
DB+DA 13.00
E(Artistic+TF)10.00
23.00 満点
となります。
DAについて
DAは1個から最大6個まで(DB中のものも含め)
特にリボンのDAで使用できる基礎要素は2回まで。ということは螺旋2回、蛇形2回までのDAがMAXですもちろんその他DBでの基礎要素の使用はOK
4回は螺旋と蛇形で使用してあと残り2つを
潜り抜け
小さな投げ受け
エシャッペ
大きな回旋
上記から2つということですね。
なぜか?Level6は下記の表のオレンジになっているもののみ使用できます
アメリカでは6個以上入れると減点になりますがTOKOFITの試合ではアメリカ以外の国でも参加しているので減点はなしとします。L6はそのためにも申告書が大切になります。
申告したいDAを書いてください。代行で頼んだ場合はこちらでDAを決めさせていただきます。
Level6は1分半の中に無理なくDAを入れて急いで演技せずに演技を楽しむことができる最後のレベルとも言えますね!!
Level 6 はロープもあります。これもDA最大6個まで。
下記のオレンジの枠(殆どすべて)使用できます。
潜り抜けと3回以上のホップを2個のベースでは使用できません。
一番手っ取り早いのは
後ろあやとび0.3
後ろ二十とび0.3です。おすすめDA
Hoop は
転がし
捻り(手の周り、体の一部)
回し
潜り抜け
小さい投げ受けや体の一部でのスライディング
大きな投げ・中くらいの投げ
大きな投げ・中くらいの投げの軸回転あり
キャッチ受け(中ー大の高さからの受け)
上記の中から6つ選べます。
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LEVEL 7DA について
1から最大10個のDAを入れられます。基本的には演技に入っている順10個をカウントします。
Level7 は徒手、ボール、クラブ、リボンで競いますTOKOFITの大会は種目別でも参加できます。下記の3枚の用紙がDAのチャートになっています
level7 Ball一番したの薄いオレンジ色の中は受けに関する制限です。
シンボル(Symbol)とかいてある下の記号をMAX2回使用できますよということです。
シンプルに高い投げから受けるDAと中ー高投げからリバウンドで背中で受けながら小さい投げなどこれらを2個まで使用できます。(受けるというベースは2回まで)という理解でよいですかね。
続いてLevel 7クラブです
2枚目の表をご覧ください
非対称のDAは一つのクラブが視野外または足の下
2本なげ(ロックなし)同時投げ、キャスケイド、非対称投げなど最大2回まで
2本受け(ロックなし)最大2回まで
1本受け(受けるほうの手にもう一つクラブがある状態)最大2回まで
キャッチ系のDA 最大2回まで
続いてHoop
Level 7
フープの回転を伴う投げDA 最大2回まで
受けまたはリバウンド最大2回まで
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Level 8 DA
Level 8は最大12個までのDAをカウントします。
FIGのルール手前のレベルでできる選手になりますので演技の内容自体も難しく忙しくなってくるレベルです。
L8ボール
キャッチ系(リバウンド含め)のDAは最大3つまで使用できます
リボンもL6のように螺旋と蛇形2個までなどの制限もありません。
注意する点は足の下でのクライテリアの時にスティックが足の下にしっかりあることを気を付けてください。
リボンの場合は薄いオレンジ色の中にLevel8は投げる前に床でスライディングする動き最大3つまでとあります。ブーメランのような動きを床でやって、回転しながらリボンをくぐったりするものが代表的ですが、(実際あまりみないかな?)リボン自体をもって腕を大きく動かす動きですが投げる場合はリボンが床で動きが止まる前に行わなければいけません。
受けDAも最大3つまでです
日本からの選手は今ある演技を変えずに出る場合であればLevel 9での参加をお勧めしますが、Level 7-8でも演技を変えずに参加できますが評価はDAもDBもRも制限されてしまうのでいつものようなスコアにならないのでお気を付けください。
オレンジになっている部分はLevel 6のものなのでL7-8はお気になさらず
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レベル6からは、Rという要素が出てくるんですね。投げて回転してとる。
レベル6ではまだ回転数が1となっているので、それをPre-Rと呼んでいるようです。
身体難度の点数も、入れてよい個数も、レベルによって違うし、
手具の操作も、基礎的なものをしっかりおさえつつ、DAの入れてよい個数がレベルが上がるにつれて増えていきます。
一見、細かいなぁと思うのですが、こうして子供たちに無理なくステップが
用意されているのも、Xcelというカテゴリーが存在することもそうですし、 私個人的には、いいなぁと思っています。
Tokofitの子たちも、年はじめにはそのレベルをギリギリいけるのかどうか?!
という状態で始めるのですが、試合が始まる頃にはしっかりそのレベルでの
演技を見せてくれます。
いつも、もっとできる、って思わせてくれるくらい、すごい成長をします。
「来年はこのレベルでやってみよう!」とステップアップしていくのも
目標になっていいのです。
話がずれてしまいましたが、皆さんがアメリカ内での試合を体験できるよう
少しでもお力になれればと思います。
カテゴリー、レベル、ルール等、わからないことありましたら、
ジャンジャン、さとこコーチまで(笑)
米山
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